認知行動療法
認知行動療法とは、思考の歪みを修正することで適切な行為・思考・感情を増やし、不適切な行為・思考・感情を減らすことや対人関係スキルの改善などを図る治療法の1つで、心理療法分野では効果的であるとされています。
例えば、AさんがBさんにあいさつして、Bさんから返事がなかったとします。そこでAさんは「Bは僕をワザと無視した。僕のことが嫌いなのだ」と考えると怒りが出てきて、今度はAさんがBさんを無視したり、意地悪したりするかもしれません。そこで認知行動療法ではAさんに違った考え方をしてもらいます。「ひょっとして僕の声が小さかったからBさんが気づいていないのでは?」「Bさんは何か考え事に夢中になっていて気づかなかったのでは?」などです。
こう考えると、Aさんは「それなら仕方ない。もう1回大きな声であいさつしてみよう」と考え、再度あいさつするかもしれません。そこでBさんが返事を返してくれれば、Aさんは「Bは僕をワザと無視した。僕のことが嫌いなのだ」といった思考が歪んでいたことに気がつきます。すると、その後はより適切な行為・思考・感情につながっていくことになります。同時にあいさつの仕方といった対人関係スキルの改善にもつながります
(Yahooニュースから引用しました)
…これ、モラ様の思考と一緒だなぁと思いました。
この記事自体は非行少年の話でしたが。
この思考の歪みがモラへと進化していくんだなぁと納得。
モラ様、心理療法も必要かなぁ。