モラハラ王国へようこそ!

モラハラで潔癖症な夫とのモラハラ王国での生活を備忘録的にまとめてみました。

更正プログラム事前講習180分!

更正プログラムはグループワークになりますが、プログラムの理解を深めるため、グループに入る前にDVについての基本的な知識や共通認識を学ぶための、事前講習があります。

 

90分を2コマですが、別の日でもいいし1日で終わらせても良いそうなので、モラ様は平日に休みを取ってまとめて180分講習を受けることにしました。

 

まずは、最初に自分とパートナーの個人情報的なものをA4用紙2枚に書いたそうです。

次に、『自分がパートナーにしてきたこと』『自分がパートナーにされたこと』『自分が子供にしてきたこと』を『身体的DV、精神的DV、性的DV、経済的DV』で複数選択していきます。最後にアンケート。

ここまでで、およそ45分。

 

次にグループワークの説明でした。詳細は実際に参加してからブログに綴ろうかと思います。

最後に『力と支配』と書かれた8項目の紙と『対等・平等』と書かれた8項目の紙をもらいました。これを部屋に貼るように言われたそうです。ハラスメントをする人とされる人は『力と支配』という関係性にあり、理想とする形は『対等・平等』だということを毎日貼ってある紙を見て、考え方を変えていくのを目的としている…と、思いますが、

 

なぜ貼るのか、意図はわかりません( ´△`)

このへんの説明あたりからモラ様がだんだんモラモラしてきました。

 

『なんでこの紙を貼るのか意味がわからない。なんのために貼るのか教えてくれなかった。』と。どうやら説明してくださった方を警戒しているようでした。

モラ様が『先生』と呼んでいたので、私も先生と呼ぶことにします。

『先生がどんな人かわからなかった。このプログラムを受けて意味があるのかまだわからない。効果がないなら受けるのやめようと思ってる。』

『先生は俺のこと色々聞くのに、自分のことを全く話さなかった。普通は話すものだろ?』

『俺は先生を試した。ハラスメントと呼ばれる行動の境界線が知りたいと言ったのに、なんだかちゃんとした答えが返ってこなかった。』

などなど。先生と呼んでるのになんだか下に見てますね…ちゃんとした経歴がなければ尊敬に値しないって言いたいんでしょうね。モラの人間関係とは常に上下しかありません。対等なんてものは存在しないのです。

『ハラスメントの境界線はなんなのか』『なんでもハラスメントと言われる世の中。何を気を付ければいいのかわからない。』とモラ様。話してるうちモラモラが伝わってきます。

先生もそれに対して「男はすぐそうやって白黒つけたがる」と言ったそうで…そりゃモラ様モラモラしますよねー( ´△`)

 

先生おすすめの本を紹介してもらったときも「私はあなたの友達でも何でもないので貸せません。自分で買ってください。」と言われたそうです…モラ様逆に試されてるんですかね?先生もあえて着火するようなこと言わないで欲しいなぁと思いましたが、真相はわかりません。

 

事前講習の話と言うよりも大半がモラ様の愚痴だったように思います…無事にグループワークに進めるか不安になってきました( ´△`)

 

次回、モラ様はグループワークに出席します。