モラ様の謝罪とその後
モラ様の話を聞く体制を整えた私は録音を開始した。
そして、まずモラ様は娘に謝った。
今までしてきたこと。言い過ぎてしまった、申し訳なかった、と。
言うことを聞いてもらえないからと、どんどんキツくしていた。そこは失敗だった。
叱ったあとは気持ちを引きずって話しかけなかったりしてたけど、そこは嫁さんのように切るとこは切って気持ちを切り替えるようにする、本当に申し訳なかった、と。
そんなモラ様の謝罪は後ろ手を組んで立った状態で娘に話しかけていた。
それを見かねた私の父が一言
「モラくん、上からは謝れないよ。謝るならまずは娘ちゃんと目線を合わせて。それから謝る。」
私なら本当に謝ってるの?とか言っちゃいそうな場面だったが、父はやっぱり凄かった。相手の神経を逆撫ですることなく、かつ、的確に指摘する。
モラ様膝立ちになり、娘と目線を合わせる。
そして再度謝罪の言葉を述べた。
娘はそれを見て少しはモラ様を信用しようと思ったのか「うん、いいよ」とモラ様を受け入れてくれた。
そこで娘と息子は寝る。もう夜も9時を過ぎていた。
ここからは私への謝罪。
DVと言われるような事をしてきて申し訳なかった。娘への対応を直すよう何度も言われたのに直さなくてすみません。などなど…
色々謝っていたが私の思ってることはただひとつ
「精神科にでも行ってモラハラ治してください。もしくはDV加害更正プログラムを受けてください」
(こんな言葉を投げ掛けた私はモラハラ女なのでしょうか?最近になってモラ様にDVされてるって言われます)
モラ様は驚いていた。
え?俺そんなレベル?って顔。
そんなモラ様の一言
「やだ。俺病院行きたくない。精神科とかヤバイやつが行くとこじゃん。俺、病院だけは絶対やだ。」
…(-_-#)
やっぱ全然わかってない。
そして私はまずは別居をしたいと申し出た。
このまま一緒に住んでいても攻撃対象になるのが嫌だったからだ。
しかし、その申し出に対しても
「(別宅の)家賃がもったいない」とか
「息子ちゃんに会えないのはやだ。」とか
モラ様の自己中が全開。
のちに私の父はこのときの事を
「あれは本気で謝ってなかったね」と言っていた。
モラ様にモラハラを自覚させるのは難しいのだろうか。ひとまず様子を見ることにする。
それから1ヶ月はモラ様は娘にフレンドリーに話しかけたり、仲良くしようと頑張っていた。
でもそれも1ヶ月だけ。やっぱり自分ばかり我慢するのは嫌だと思ったのだろう。
今年に入ってから少しずつモラモラが蓄積されてきていた…
モラモラ モラモラ…
(ブログ当初の『蓄積期』に繋がる)
2019/2/25
別居の件を追記しました。今後のブログにも繋がるネタでしたので、公開後の追記になってしまい申し訳ありません。