モラハラ王国へようこそ!

モラハラで潔癖症な夫とのモラハラ王国での生活を備忘録的にまとめてみました。

苦肉の策~補足~

 

衝撃の策を取りましたが、色々準備もありました。

私はこれらの準備をフルタイムで仕事をしながら、かつ、モラ様に気付かれないよう一週間で準備しました!(*´∀`)♪

 

■家具・家電

最低限、必要な家電といえばエアコンと冷蔵庫だと思いますが、なんと借りた部屋はエアコンがついてました!これで初期費用かなり抑えられました。

実はミニ冷蔵庫もついていたんですが、ビジネスホテルにあるような小さいもので、あまり冷却効果が感じられず…

たまたま処分されそうな新品の冷蔵庫に出会って一生懸命運び入れました。

あとはテーブルとテレビとカーテンがあれば万全です。(照明器具はついてました)

テーブルはリサイクルショップで手に入れ、テレビは寝室の飾りと化していたものを運び出しました。モラ様には「私の父がテレビ欲しがっている」と話したので怪しまれていません。カーテンは伯母が余っていたものをくれました。初期費用ここでも大幅カットです。

 

■立地

家から徒歩10分程度ですが、市境のところに住んでいるため、別邸は学区外にしました。建物から出てくるところを娘の友人に見つかる可能性はとても低いです。

もちろん、モラ様が見掛ける可能性も低いです。尾行さえされなければ、の話ですが。一応車通りがそこそこあるので防犯面でも安心です。

 

■別邸の鍵

これ、一番の問題ですね。持ち歩いててモラ様に気づかれたら大問題です。しかし、いつどんな時に必要になるかわからない。私はネットで色々調べ、キーボックスを入手しました。


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これで別邸の鍵を持ち帰ることもなく、いつでも開けることができます。定期的に暗証番号も変えられるので安全です。

 

■賃貸契約

現地は一人で見に行き、保証人は父にお願いして契約しました。

契約は週末に行きましたが、たまたまモラ様が単独外出する日だったので、怪しまれずに無事契約完了です。書類は全て車に隠しておきました。使用開始日には電気と水道だけ開通依頼しました。

 

あとは、普段から別邸の話はしないように娘と口裏を合わせるだけです。

嘘はまだまだ下手ですが、隠し事はかなり上手になった娘。ある意味モラ様のおかげです。モラ王国で生き延びるには、嘘をつくこと、隠し事をする術を習得しないといけません。なんだか、子供たちに申し訳ないですね( ´△`)

 

とりあえず、準備は完了です。

細々としたものはまた少しずつ揃えていこうと思います。