3/2家を出ました
タイトルの通り、3/2モラハラ王国から脱獄しました
ブログタイトルも変わっちゃいますねぇ…
ひととおり経緯を書き留めておきます
2月上旬、モラ様から「離婚したいです」と言われた日から、私は脱獄の準備を粛々とこなしてきました
賃貸を探し、契約、ライフラインの手続き等も済ませ、全て契約書や証跡になるものは隠し、私のカバンを盗み見してるであろうモラ様にはダミーの賃貸図面を忍ばせ、
3/2が来るまでじっと耐えてました
問題は荷造り
2/10に荷造りをしてしまい、大激怒のモラ様
それから私は普通の引越屋に頼むか、DVから逃げる専門の引越屋に頼むか、悩みました。
普通の引越屋に頼んだ場合、
・ダンボールに書かれている社名でどこの業者を使うかバレてしまう
・引越業者にモラ様が連絡をしたら引越日程がバレてしまう
・荷造りはかなり進めておかないと持ち出しが大変
以上の理由からリスクを避けるため、DVから逃げる専門の業者に頼みました
その業者はとても気さくな女性が代表をされており、全国各地へ飛び回っているそうです
「当日朝まで普通に過ごしていただいて大丈夫ですよ。一気に梱包して運び出しますから♪」
「荷造りすると夫はソワソワして攻撃してくることがあります。だから当日全部梱包しましょうね」
「トラックはレンタカーで伺います。ダンボールも無地のものをご用意致します」
「近隣の方々に聞かれたら、ちょっと家財処分です~とでも言って引越とは言いません」
などなど、とても完璧に脱獄を遂行してくれそうな雰囲気がありました
私は即決でその業者に決めました
そして、3/2の朝
「お願いごとなんだけどさぁ、紙コップと、コーヒー買っておいてくれない?」と頼み事をしてきました
もちろん私は出勤日の予定です
「うん、覚えてたら買っておくね」と言いながらも、今日は引越で買う暇ないなぁと頭では思っていました
ご機嫌なモラ様は
「今日は息子ちゃんと遊ぶために早く帰ってくるね♪」と言いながら出勤します
そこから、私の引越はスタートします
まず、娘に「今日引っ越しするよ!」と伝えます
学校は変わらないので、新居の部屋番号を伝え、送り出しました
次は息子を保育園に送り届けます
保育園には気まずくて事情を話せないので、何も伝えていません
いつも通りに送りました
帰宅して、軽く持っていくものの最終確認と忘れそうな掛け時計などを持ち出します
友人からモラ様がいつも通り出勤していることを確認する連絡をもらい
予定通り進められるので一安心
家に直接来るのではなく、安全を確認できたら連絡くださいと言われてたので、そこで業者に連絡
朝9時
引越スタートです
運び出しに三時間ほど要して、トラックいっぱいに荷物を詰め込み、入りきらないものは友人に手伝ってもらいながらも、なんとか忘れ物なく家を出ることができました
モラ様への置き手紙には
「紙コップと、コーヒー買えなくてごめんなさい。父に手紙を託しました。」とだけ残して
モラハラ王国から去りました
四年間とてもお世話になりました
もう二度と戻ることのないモラハラ王国
家を出てからが本当の戦いかもしれませんが
まずはこれで安心安全な生活を手に入れることができました
新居では荷ほどきを友人が協力してくれたおかげで、あらかた生活ができる状態にまで完了しました
娘、夕方に帰宅
新居は一度も内覧することなく、楽しみにしておきたい!との事だったので、かなり興奮ぎみでしたε=ε=(ノ≧∇≦)ノ
そこから、父来訪。
モラ様への手紙を託し、息子を保育園にお迎えに行き、なんとか一段落。
さて、モラ様もぬけの殻となった自宅を見て何を思うのか…