モラハラ王国へようこそ!

モラハラで潔癖症な夫とのモラハラ王国での生活を備忘録的にまとめてみました。

モラ様は空気が読めない

モラ様は空気が読めない

ビッグボイスで周りを凍りつかせる能力をお持ちである

 

■某百貨店

オシャレ上級者にしか履けないような靴を発見。そこは某百貨店。混雑はしていないので遠く離れた店員に、普通の声量で喋っても聞こえてしまうくらいの静けさ。

モラ様はいつものビッグボイスで

 

「こんな靴誰が履くんだよ~(^ω^)二万もするし!高いなーー!!」

 

…(o゚Д゚ノ)ノ

店員に聞こえるから…めっちゃ見られてるから…お願いだから黙って(=д= )

 

 

■病院

息子がまだ10カ月ぐらいのとき、手術をした。病気ではなく単なるしこりを取り除くだけの手術だったので日帰りで済んだし、命に関わるレベルのものでもなかった。

しかし、乳児なのでそれなりの設備が整った小児科の総合病院で手術をしてもらうことに。

朝から検査やら何やら一通り済ませ、麻酔と一緒にバナナの香り(麻酔が効きやすくなるように好きな食べ物の匂いを混ぜて嗅がせるそうだ。)も嗅いで眠りにつく息子。無事に手術は終了。麻酔から醒め、フラつく感じもなくなったら帰宅OK。モラ様は病室を出て、院内の廊下でいつものビッグボイスで喋り始めた。

 

「あ~~!ほんとに良かった!!息子ちゃんの手術が無事に終わって!!あ~!!良かった~!」

 

そこには、うちの息子とは比べ物にならないぐらい重病な患者さんも多数いる病院。入院着で過ごす子供や、車イスの子供たち、色々な管が体についてる子供たちもいる。

そんな場所で、日帰り手術でしこりを取り除いたぐらいで安堵の声を漏らすモラ様が許せなかった。

 

「もっと大きな病気抱えてる子供たちもいるんだから静かにしてよ!( ゚皿゚)」

私はさすがに制止した。

 

 

空気が読めないというか、自分のことしか考えてないので、周りの人の気持ちとか理解できないモラ様が本当に嫌い。

 

せめて音量は最小限に絞ってくれ( ´△`)