モラ様とモラハラの本
私が初めて家を飛び出して、モラ様に、あなたのしてることはDVです!って言った数週間後、私は図書館でDVやモラルハラスメントに関する本を借りてきた。中にはモラハラ離婚に向けての本もある。いつも鞄を置いている棚に本も積み上げておいたら翌朝モラれた。
「なんなの?あの本?ケンカ売ってんの?」
全くキレやすい王である(`ε´ )朝の開口一番がこれだ。さて、ここまでブログを読んでくださった方々はお気付きだろうか。モラ語を翻訳すると以下のようになる。
『離婚するなんて言わないよね?離婚しないって言って!(´;ω;`)』
本当に面倒くさい。いや、なんか私が自惚れてるみたいな文章になってしまったが、モラ様の内心は私がこの本を読んで離婚を切り出してくるのが恐いのだ。だから自分の中の小心者の部分を隠すために虚勢を張る。
なので私に求める答えは『これを読んだからって離婚はしないよ』になる。これが正しい答え。
私はモラハラを分析できるようになってきた(と思う)
まだまだモラれて精神的に辛くなることはあるけれども前よりは減ってきた。洗脳が解けつつあるのかもしれない。
余裕が出てきた私は
「モラハラを正しく理解して、今後の生活に役立てようと思ったんだ。だからこれ読んで離婚する!なんて言い出したりしないよ?」
『モラ様の求める完璧な答え』をした。