私に選択肢はない
モラ様はいつも私に不可解な質問をする
Aかな?Bかな?どっち?と聞くがモラ様の求める答えはいつも決まってAだ
Bと答えるとたいがい怒られる
そもそもBであるはずがない、という聞き方をする
だからどんなに私がBだと思ってもAだとウソをつかなければならない
モラ様はAという答えしか望んでいない
わかりやすく例えるならば
「君は犯罪者じゃないよね?」という聞き方をモラ様はする。当然モラ様としては『犯罪者の私』は『ありえない』という聞き方をしている。仮に私が犯罪者だったとしても『犯罪者ではない』と答えるしかないのだ。
そもそも『犯罪者の私』が嫌ならそんな質問しなければいいのに、と思う。何の意味があって聞くのだろう。
そして結婚前は色々質問をされた
「付き合った人数は少ないよね?」
「言えないような仕事した経験とかないよね?」
「俺に隠してることないよね?」
みたいに、とにかく質問攻め。
そして私はモラ様の望むように答える
だんだんそんな質問をされて嫌気が差した私は
「あなたは、いつもAかBかを聞くけど私はいつもAだと答えなければならない。本当はBでもウソをつかなければならない。そんな質問になんの意味があるの?」と聞いてみた。
そしてモラ様は「じゃぁいつもウソをついているの?」と少しモラモラし始めながら私に聞く
ここで本当はBだったなんて言えない状況になる「違うけど、でもいつもあなたの望む答えが決まってる質問をどうしてするの?」と尋ねた
するとモラ様は
「俺は安心したいんだ!!」と。
要するにAという答えを聞いて安心したい。Bかもしれないと思いながらモヤモヤするのは嫌だ。だからAと答えればいいじゃないか!という事らしい。
あー…すでに結婚前にモラハラ気質出てたじゃーん…なんで気づかなかったんだろう、私。自分にがっかり( ´△`)
それ以来、不可解な質問はなくなったが似たような事は今も続く。
これはまた次の更新で。