とある土曜日のこと
四年生になった娘は学童も卒所したので、本当ならば家で留守番だが、モラ様がいるため恐くて家にはいられない
私は娘の避難先として4月からマンションを借りた。そこでお昼ごはんを食べたり宿題をしたりして過ごす。
毎週土曜日は私と息子と娘は同じ時間に家を出て、娘はマンションへ、私と息子は保育園に向かう。
晴れていれば自転車で行くが、雨の日は電車で保育園に行くので、とある土曜日の雨の日。
モラ様は気を利かせたのか
「保育園まで(車)乗せていこうか?」と。
いやいやいや。
そもそもモラ様の車乗りたくないし、
つーか、私と息子だけ乗せて、娘はどうするつもりなんだ?
そんなん娘が可哀相すぎるだろ(´Д` )
ほんと人の気持ちとか考えない生き物なんだなぁと、つくづく思った。
「ごめんね。今日、娘ちゃんのお弁当作るの忘れちゃって、コンビニ寄ってから行くんだぁ。だから電車で(保育園)行くよ。」と、私はまっとうな理由でモラ様のお誘いを丁重に断った。
モラ様は娘が朝からどこに出掛けるのか疑問に思わないのだろうか??
帰宅後、夕飯を作るモラ様。
手際よく進めすぎて、娘が風呂に入ってることも忘れ、お膳立てまで始めた。
いやいやいや。
まだ風呂入ってますけど?(´Д` )
どんだけ周り見えてないんだよ。
つーか、どんだけ娘のこと無視するんだよ。
なんだか悲しくなってきた。