モラハラ王国へようこそ!

モラハラで潔癖症な夫とのモラハラ王国での生活を備忘録的にまとめてみました。

俺は前に進みたい!

モラ様は毎週更正プログラムに通いテキストに書いてある13項目が達成できているかを自己判断しているらしい

しかし、それはあくまで自己判断であって本当のプログラム卒業は被害者側の判断が必須になってくる

 

そりゃそうだ。いじめた人間が「俺はもういじめはやってない!」と言ったところで、いじめられてる側が「まだ、いじめられてる」と感じれば、何も変わってないことになる。

 

そこでモラ様は私に

『はやく卒業するために13項目の判断をしてほしい!』

『先が見えないの嫌なんだよねー。前に進みたい!』

『だらだら(プログラムに)通うつもりはないからさ!』

などなどモラ様らしい物言い。まるで一緒にプログラムを受けている方たちを見下してるような雰囲気すらある。

 

そこで13項目を5段階評価で判定してみた。

ほぼできていない。たかが1ヶ月で何が変わるのか。

 

『改善策をひとつでいいからなんか言って!出来てないとか言うけど具体的に何が出来てないのか教えてほしい。』と、前向きなのか上からなのかよくわからない。

 

私は「共感性がない」ことを指摘した。

言えばインプットしてくれるが、共感できないので同じミスは何度でもする。

 

一歳児の息子の前でお菓子を食べれば、息子も欲しがって泣く

 

こんな当然のこともわからないぐらい共感性がない

 

お菓子を欲しがるのが娘だと

『俺は大人なんだ!好きなときにお菓子を食べる。なんで子供に気を遣わなければならないんだ?』などと言って羨ましそうな顔をしている娘に『うるさい!!』と言ってしまうぐらい典型的なモラ男。

 

しかし共感性はないが、『息子の前でお菓子を食べない』をインプットすれば『お菓子を食べたい』という欲求を抑えるべきだと認識する。実行できているかは別として。

 

でもそれじゃぁ本当の共感性って養われない気がする…

 

『共感性=我慢をする』と誤認識しているような気もする

 

ってか、共感性って後天的になんとかなるものなのか?(´Д` )