モラハラ王国へようこそ!

モラハラで潔癖症な夫とのモラハラ王国での生活を備忘録的にまとめてみました。

寝言で怒られる

過去の出来事です

 

モラ様は風邪を引いたとき、周りに移さないように配慮することができない。

だから家族がいても平気で咳き込んだりする。風邪を引いたときのモラ様は嫌い。

 

ある晩、モラ様が夜中寝ながら咳き込んでいた。咳がうるさくて起きてしまった私はつい寝ぼけながらしゃべった

 

「うるさいなぁ…咳するなら下(一階)行ってよ」

 

モラ様着火。大激怒。

私の肩を掴みながら

「何?!今の!もっかい言えよ!」

私は寝ぼけながらパニックになる。

なんで起こされたんだろう。

なんで怒ってるんだろう。

ぼーっとする頭で一生懸命考えた。

 

あ…咳うるさいって言ったわ、私。

ヤバイ。朝まで説教コースになる。寝ぼけながらめちゃくちゃ謝った。

 

「ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい」

 

モラ様とにかく怒鳴りまくる。

「咳込んでるのにうるさいって何だよ!下行けってなんだよ!!俺が邪魔だって言いたいのか!!!」

 

私はもう寝ぼけて何しゃべったのか覚えてないことにしようと思った。

「ごめんなさいごめんなさいごめんなさい。私、何か喋りましたでしょうか?あなたを怒らせること喋りましたでしょうか?ごめんなさい。覚えてないんです…本当にごめんなさい。」

 

モラ様切れながら確認する。

「俺にうるさいって行ったよね?下行けって言ったよね?」

 

 

はい、言いました。うっかり、言いました。

いや、そんなことは絶対言えない。

説教で寝れなくなるのだけは避けたい。

私はひたすら覚えてないと答えた。

 

モラ様不服そうだが、寝ぼけてたのなら仕方ないと思ったのか、寝かせてくれた。

本当によかった。

 

寝ぼけて本音が出てしまわないよう、今後は寝るときも注意しようと思った。