婦人科のカウンセリングをうけてきました
今日は婦人科のカウンセリングをうけてきました
前回、心療内科がなかなか私の望む方針とは違ったので無駄に婦人科には期待してました
婦人科のカウンセリングはPMSの薬を処方してくださった方とは別の方でした
心理カウンセラー専門の方です
カウンセリング&メンタルトレーニングというものでした
「薬物療法だけでは原因となっているストレスの緩和や解消はできません。身体の治療と同時に呼吸法や心を調和させるトレーニングを併用した治療が効果的です」とパンフレットには書いてありました
そう。私が求める最終形態は薬物療法ではないので、これはかなり期待しました。
時間としては50分×2コマの合計100分
初回は深く広く原因を探るので1コマでは足りないそうです
そこから、当然の流れではありますが私のストレスの原因は「夫(モラ様)」にあることが炙り出され
「それでは夫さんの資産価値を出してみましょうか。結婚生活を続けることによってプラスになることって何ですか?」と聞かれました
「金銭面での不安がなくなりました」とは答えたものの、生活費は4:1で私も払っているので、ゆとりがあるとは言えません
「それは以前のご結婚がマイナスだったから、そう思うだけでプラスにはなってないですよね?マイナスがゼロになっただけですよ」
ですよねー😵
「今の家は駅近で、そこそこ広いのが魅力的です」
もはや、夫個人の評価ではなく不動産の評価ですw
すでにモラ様のいいとこ絞り出すのに行き詰まり状態w
「では娘さんにとって父親(モラ様)の存在は何がプラスになっていると思いますか?」
「…ありません。」
「そうですよね。では息子さんにとっては?」
「…なんでしょうね?」
そんなやりとりをして気付かされたのは、思っている以上に今の生活にメリットが見出だせないことでした(薄々感じてはいたけど、気付くの遅いよ私w)
そして私がモラ様の話をしているとき、無意識に腕をかきむしっていた事を指摘されました
潜在意識的にモラ様に対して嫌悪感が身体に出ているそうです
「胸のあたりを掻く人は恐れがある場合が多いですよ。あなたの場合は嫌悪感の現れですね。いつも痒いわけじゃないでしょう?」
確かに。よく見てるな。さすが心理カウンセラー
「それだけ嫌悪感を抱いている人と同居しているわけですから、常に脳に警告が出ているわけですよ。休む暇もなく。それで脳が回復できない状態になり、脳から腸にストレスがいくわけなんです。脳と腸は連動してますからね。」
ほう。なるほど。私の過敏性腸症候群もそういうわけか。
「娘さんは吐いたりしませんか?」
「過去に一度だけ、ストレスで吐いたことはありますが、普段は月イチぐらいでお腹が痛いとか頭が痛いとか言ってますね」
「子供は語彙が乏しいのもありますが、頭が痛いとかお腹が痛いとかいうだけで、本当はもっと別の症状が出ている場合もありますよ。例えば、胸のあたりがムカムカするとか、肩が凝るとか。」
ほうほう。今度から注力してみよう。
「まずはストレスに勝つには原因を取り除くこと。そして、筋力をつけること。食生活を改善すること。当たり前のことですが、なかなかこれが実践できていない人が多いんですよね。」
ストレスに勝つにはメンタルを鍛えるかと思っていたら、なんと筋力という物理的なものでした。
筋力かー。
「まずは朝昼晩ラジオ体操やってみましょうか。本気で。第二までやるんですよ?」
お、おう。それならできそうだな。
「あとは毎日一口でもいいから10品目食事に摂り入れること」
以下の10品目が書かれた表をいただきました
【肉・卵・牛乳・豆・油・魚・芋・緑黄色野菜・果物・海藻】
「これにプラスきのこ類が加わるととても良いですね」
…できるかな?いや、やらねばならぬ。
「夫さんと今すぐ物理的に離れることは難しいと思いますから、まずは身体づくりをしましょう」
うんうん。毎日ジョギングしろって言われたら難しいけど、ラジオ体操と食事なら何とかなりそう。
一ヶ月後、実践できたかの報告も含めてカウンセリング予約とってきました。
100分のカウンセリングで、とても前向きな気持ちになれたので、行ってよかったなぁと思いました。