4/23第一回 婚姻費用調停
およそ一ヶ月半ぶりのモラ様との対面かと思ってドキドキしながら裁判所に向かいました。
待合室では弁護士とともに待ってる方が何人かいらっしゃって、独りで調停に臨んだ私は
ファイナンシャルプランナーのテキストを読みながら気を紛らわして待機しました(笑)
10:00ちょうどに個人情報保護の関係で事件番号で呼ばれた私は調停委員が待っている小部屋へと入室しました
ご年配のスーツをお召しになられた男性と
綺麗目な格好をされている女性
入室して最初に署名しました
ボールペンは防犯対策としてペン先が2ミリぐらいしか出ていませんでした。
これで刺す奴とかいるのか!( ; ゜Д゜)と
思ったら調停恐いです…((( ;゚Д゚)))
まずは私の主張を聞いていただきました
モラ様から娘への虐待があったこと
具体的な虐待内容
婚姻費用の提示金額の根拠
などなど、軽く話して
私の主張は「16万円」で出しました
もちろんちょっと高めです
譲歩することも踏まえて、あえて高めに提示しました
私は最後に調停委員に
「おそらく彼は細かい計算式を提示してくるかと思います」と伝えました
その後30分、モラ様の調停委員への主張ターンの間、待機です
2回目の私のターン
開始とともに失笑しました
モラ様の提示金額
「115,572円」
🤣🤣🤣🤣🤣
細かすぎだろ!!🤣
調停委員も「ここまで細かい金額、弁護士立てずに提示してきた方は初めてです…」と。
調停委員も驚きの展開です。
どうやら、元嫁への子供に払っている養育費を税込年収からではなく、基礎収入から差し引いての、金額だそうです。
どうやら、これは正しい手順らしい。
答弁書に書かれた手書きの計算式を見て、笑ってしまいました。
そこには私の税込年収も基礎収入も一円単位できっちり書かれていました。
なんだ、私の源泉徴収票コピー持ってるんじゃん、って感じです。
とりあえず私はお互いの主張の金額の間をとって
「13~14万円」でお互い手を打ちませんか?と、調停委員にお伝えしました
そして、調停委員から
「モラさんから、あなたには離婚の意思がありますか?」との伝達を受けたとのこと。
こちらの出方を伺うあたり相変わらずです。
まだ別居したばかりで、そこまで考えられる状況にありません、とだけお伝えしました。
次にモラ様2回目のターン
さて、金額譲歩してくれるでしょうか
このブログを書いていたらあっという間に私の3回目のターンが来ました
どうやら、向こうは増額意思皆無とのこと
一万円でも増やすつもりはありません、とのこと
ここで私が元夫から受領している養育費を引き合いに出してきたようです
「そちらの養育費は考慮せずにこの金額を提示したんですよ」って事らしいです。
だから、何なんですか?って思います。
「息子の保育料も払っているし…」と更に付け加えたようですが
4月から保育料無償化の年次になったため、そこは加味せずにお願いしますと伝えておきました。
とりあえず今回の調停では決まらなかったので、次回に持ち越しです。
婚姻費用調停は金額に折り合いがつかなければ裁判官が双方の事情を考慮して金額を確定して頂けるようなので、
それでもいいのかな?とも思ってしまいました。
いや、それで裁判官が11万円を下回る金額確定してきたらどうしよう…って思いますが。
結局、モラ様とは顔を合わせることがありませんでした。