モラハラ王国へようこそ!

モラハラで潔癖症な夫とのモラハラ王国での生活を備忘録的にまとめてみました。

荷造りしただけなのに起こされた

一昨日、モラ様に「離婚したいです」と言われたので、私は今日荷造りを始めた。

真っ先に目に入るのは玄関に大きな段ボール二箱。

かなり存在感がある。

 

それに驚いたのか、焦ったのか、風呂も入らず、ご飯も食べず、帰宅後すぐに私を起こしに来た(22:30)

 

「荷造り始めてるみたいなんですけど…嫁さんの荷物と俺の荷物を送別したくて…」

 

…送別?なにそれ?

自分の荷物まとめてるだけなんですけど。

 

「何を持っていくか、教えてくれる?まだ何も話してないでしょう?」と

 

「自分の荷物まとめてるだけだよ?」と素知らぬ雰囲気で答えたが、

 

「それならいいけど…まだ何も話し合いしてないでしょ?」と。焦るモラ様。

 

元嫁が高価なカメラを持ち出した苦い過去もあるため、それを恐れているのだろう。

 

「どこに行くかは詮索しないけど、出ていく日にちが決まってるなら教えてほしい。」

「何を持っていくか教えてほしい」というのを三回も繰り返し説明していた。

 

(しつこいわw焦りすぎだよw)

 

よっぽど元嫁の出ていき方がトラウマだったんだろうな…とも思ったが、ここで情けはかけない。

 

私はしれっと「まだ住むとこも決めてないし、いつ出ていくかなんてわからないよ?」「それに、荷造りと離婚の話は同時平行でも問題ないでしょう?」と答えた。

 

 

「そうなんだけど…あんな、あからさまに荷物まとめてるからさ、話をしてないのに、出ていって、あることないこと言ってぐちゃぐちゃに離婚の話をされるのが嫌なんだよ」

と、わけのわからないことをぼんやりと抽象的に話していた。

腹の中を探りあいしている感じ。

ないことでっち上げなくても充分有責配偶者なんですけどね、モラ様は。

 

そもそも、寝ている人を起こしにくるあたりが頭がおかしい。

「寝ているところを起こされると恐いからやめてくれる?」と、やんわりお願いしたが、

 

「確認とったよね?話せる?って。無理矢理じゃないでしょ。」と。全く噛み合わない。

こんな調子で離婚の話なんて進められるわけがない。

 

「離婚届出してから出ていくべきじゃないの?」と。モラ様は、あくまでも同居しながら話をするつもりだ。

 

無理に決まってる。まともに話せない相手なのに。

 

「身の安全を確保したうえで離婚の話をしたいよ、私は。だって顔色伺いながらなんて対等に話せないじゃん」と、至極当たり前の事を伝えたつもりだが

 

「そうきたか…」と呟くモラ様

 

「あからさまに、荷物まとめてあるから話もせずに出ていくのかなって思って」とか

 

「揉めずに話したいんだよ。もちろん二人だけで話さず第三者挟んでもいいし。」

 

と、友好的に話したいことも述べてはいたが、明らかにオブラートに包みすぎて何が言いたいのかわけがわからない

 

これが私だったら

「はっきり言えよ!」と叱責されるところだ。

 

まずは、次の土曜日。もともと話をする日だったので、今日のところは荷造りにビビったモラ様が焦ってきたところで終了。

 

この調子だと引っ越し早めた方が無難だな。

さぁて、いつにしよう。