興味がないと悪びれることもなく言い切るモラ様
娘がたたんだ洗濯物を片付けて、一息ついてテレビでも見ようと腰掛けたタイミングでモラ様が
「風呂でも入ってくれば?」と、話しかけた。
17時半の出来事である。
娘、とても怪訝そう。
私は「いや、今テレビつけたばかりじゃん。今言うことないよね?私だったら嫌なんだけど。」と思わず突っ込んでしまった。
前日に、加害者更正プログラムで【より良い関係を築ける選択と築けない選択】について、学んだようだが、明らかに今のは【より良い関係を築けない選択】だ。
他にも言い方や、タイミングを伺うことは出来たはずなのに、テレビをつけて腰掛けたタイミングで声をかけたモラ様。
そして、前日でのプログラムでモラ様はファシリテーターに「なにが、より良い関係を築ける選択か築けない選択か、わからないんですよね」と言ったそうだ。
一年半、加害者更正プログラム通ってそのレベルかよ( ´△`)と、がっかりもするが、さすがモラ様。そこに気付けただけでも進歩したとでも言うべきか。
モラ様は「さっきのは、より良い関係を築けない選択だと気付いた」と言っていたので、
「視野が狭いんでしょ?回りが見えてないんだよね」と私が発した言葉がお気に召さなかったようで
「視野が狭いとかじゃなくて、興味がないんだよね!」と悪びれることもなく言い切った
もちろん、娘に興味がないことぐらい、こちらは前々から知ってはいるが、
だったら、なぜ未だに私たちのそばに居続けて、より良い関係を築けない選択をして、私たちを不快な気持ちにさせるのか、よくわからない。
ほんと、こういう些細な出来事だけでも、嫌になる。
一生、一緒に居るなんて出来ないな。