モラハラ王国へようこそ!

モラハラで潔癖症な夫とのモラハラ王国での生活を備忘録的にまとめてみました。

無惨様とモラ様

インフルエンザA型になり療養中です

娘の部屋に隔離されてます、私(笑)

主寝室、リビング以外にエアコンついてるの娘の部屋しかなくて…

でもマンガあるし、スマホで動画も見れるし、意外と快適…と思ってましたが

解熱したら暇すぎた

かといって家のなかウロウロして感染拡大させるわけにもいかず

 

ってことで、マンガ読み漁りました

 

鬼滅の刃

 

今、世間では人気ですよね

ざっくり言えば鬼VS人間です

めっちゃ端折りましたが

そんなとこです

(鬼滅ファンのかた、すみません。)

今日半日かけて全部読み終えたのですが

 

敵のボスキャラ『鬼舞辻無惨』


f:id:syk3smile:20200113180258j:image

 

巻頭の人物紹介ではこんな風に書かれています

 

そして、この無惨様

 

 

めちゃくちゃモラハラパワハラ気質!!( ; ゜Д゜)

 

もう、セリフの全てがモラハラです

(いや、笑い事じゃないけど、そうでもしないとインフルで弱った私、正気を保てない…)

 

ってことで、無惨様のモラハラパワハラエピソードを抜粋します

マンガを引用したら何かと問題になりそうな気配もするので台詞のみで

 

無惨様は自分の血を分け与えることにより人間を鬼化できる能力を持っています

そして、その鬼のなかでも12人の強い鬼に番号をつけています

上限の壱・弐・参・肆・伍・陸

下弦の壱・弐・参・肆・伍・陸

一番強いのが上限の壱

一番弱いのが下弦の陸という感じ

そんな強い部下を携えて、鬼狩りをする人間たちと戦うお話です

 

 

■下弦の肆(し)

『誰が喋って良いと言った?貴様共のくだらぬ意思で物を言うな   私に聞かれた事にのみ答えよ』

 

下弦の鬼たちが集められ、うっかり喋っちゃった下弦の肆が注意されたときの場面です

モラですね、モラ様もこんな感じでした

ってか先日も大なり小なりこんな感じでした

 

『俺が娘と話してるんだから、嫁さんは喋らないでくれる?』って雰囲気と一緒です

 

そして、このあと第52話で

『お前はいつも鬼狩りの柱と遭遇した場合、逃亡しようと思っているな』

と下弦の肆は無惨様に聞かれます

 

「いいえ思っていません!私は貴方様のために命をかけて戦います」と下弦の肆は答えますが

 

畳み掛けるように無惨様は

『お前は私が言うことを否定するのか?』と。

 

肯定も否定もダメーーー!( ; ゜Д゜)

どっちで答えてもダメなやつじゃーん!( ; ゜Д゜)

 

そして、あっけなく無惨様にやられてました

かわいそうに

 

■下弦の弐(に)

私こそは必ず役に立てる!と申し出た下弦の弐。

具体的にどれだけのことが出来るのか無惨様は尋ねました

「貴方様の血を分けて戴ければ!(中略)より強力な鬼となり戦います」と宣誓した下弦の弐

 

『なぜ私がお前の指図で血を与えねばならんのだ  甚だ図々しい  身の程を弁えろ』

 

「…!違います!!  違います!! 私は 」

 

『黙れ  何も違わない  私は何も間違えない』

『全ての決定権は私に有り  私の言うことは絶対である   お前に拒否する権利はない  私が“正しい”と言ったことが“正しい”のだ』

『お前は私に指図した  死に値する』

 

あー、そうそうこの感じ。

俺だけが正しくて、俺が正しいと言ったことだけがこの世の全てって雰囲気

めちゃくちゃモラ様だなぁ…なんて読み進めたら何だか面白くなってきました

 

いや、きっと鬼滅の刃の面白さってそこじゃないんだけど

 

私は伊之助推しです

 

ぜひ、みなさんも読んでみてくださいね