モラハラ王国へようこそ!

モラハラで潔癖症な夫とのモラハラ王国での生活を備忘録的にまとめてみました。

マネハラ

モラ様はお金について意見がよく変わる

気分次第というか、むしろマネハラ

私が困る姿を見たいのかもしれない

 

■月極駐車場

我が家は敷地内に1台しか車が停められないので、私の車は月極駐車場を借りている。

私は車さえ停められればいいので砂利でもよかったし、家から遠くて安いところに停めていた。

そんなケチな私を見て、モラ様は哀れんでくれたのか

「駐車場払ってあげるから、もっと近くにしなよ」と、言ってくれていた

家から近いところに駐車場の空きが出たとき

+1500円(砂利)だったが、モラ様が出してくれるならと思って駐車場の契約をした

しかし、モラ様の意見は一転

「え?俺、砂利なら払わないよ?コンクリートのとこなら払ってもいいけど」と言ってきた

近隣の駐車場でコンクリートのとこは激戦区なので空きがなかなか出ない

そんなの最初に言ってくれればいいのに…

結局、少し高くなった駐車場代は私が払うこととなった

こんなことなら駐車場変えなければよかった、と心底思った

 

しばらくしてから、駐車場の件でなぜモラ様の意見が変わったのか尋ねたことがあったが

「俺に何かあったとき嫁さんお金払ってくれないんだろうなぁって思ったから、俺も駐車場代払うのやめた」とわけのわからない言い訳をしていた。

今こうやって文章打ってても全く意味がわからない。屁理屈。

 

 

■保育料

息子の保育園入園が決まったとき、私は当然のようにモラ様の口座から引き落としを考えていたため、「そこの保育料の引き落としのとこ、モラくんの口座書いておいて」なんて軽々しく言ってしまった

モラ様着火

「別にさぁ、半分払えとは言わないけど、なんで俺の口座なわけ?」

この頃の私はモラモラをよくわかってなくて、着火させてしまうことがよくあった

今思えばモラ人間というものは指図されるのが嫌いなのだ

私は頑張って言い訳を考えた

「その書類、世帯主の口座書かないといけないんだよ。半分払うからさぁ、書いてもらえるかな?」とそれらしい言い訳をしてみたがモラ様は納得いかないようでヒートアップした

 

「じゃぁさ、娘がシャワー出しっぱなしでガス代高いし、明細見てイライラしたくないから嫁さんガス代払ってよ!」

と言ってきた。

 

え?(; ̄Д ̄)?なぜ保育料からガス代の話?とりあえず何かしらマネハラしたかったのだろう。

このときから私は不本意ながらもガス代を払うこととなった

しかも振り込み用紙が届いたらモラ様の目に触れないように素早くしまって、振込みに行く。

でもそんな理由でガス代払いたくないからって相手に押し付けられるのなら、私だってモラ様の毎朝のシャワー代はもったいないし、夏場でもお湯で食器洗いするの見てイライラするから払いたくないんですけど!ι(`ロ´)ノ

 

■スニーカー

普段、娘にかかる費用は私が負担している。モラ様の指示によりスニーカーは3日に一回は洗うので、洗い替えも必要だし、何より劣化が激しい。そこでモラ様は

『俺がブランド物のいいやつ買ってやるよ!』と言ったのでスニーカーを買いに行くことにした。

 

しかし、お店に着くなり気分が変わったのか

『やっぱり安いやつでいいんじゃない?』と言い出した。結局、モラ様はスニーカー代を払わなかった。

 

 

■旅費

普段レジャー費はモラ様、外食費は私が払う

旅行などの高額レジャーは折半ってことで取り決めをしていた

息子を出産後「出産お疲れ様ってことで何かプレゼントあげるよ?何欲しい?」と言われたので

「じゃぁ、息子ちゃんがもう少し大きくなったら旅行に行きたい!」とお願いをした

 

そして、息子が生後6ヶ月ぐらいになった頃、旅行に行くことになった。

旅行はとても楽しかったし、マッサージのプランもつけてくれたのでモラ様にとても感謝をしていた。

 

しかし、モラ様は旅行から帰ってくると

「うわー、今回の旅行六万円もしたわー」とか「六万円かかったよ?」とか事あるごとに言ってくるので、あぁ恩着せがましいモラ人間は感謝されたいんだろうなーと思って

「うん♪ほんと楽しい旅行だった♪ありがとうね~」なんて答えていた私。

どうやら全然違ったようだ。

数ヶ月してから私がモラ様のありがたいお説教を聞いているとき、いきなり旅行の話になった。

「旅費は折半って決めたでしょ!この間の払わなかったよね?!」

 

そう。モラ様は出産お疲れ様旅行だと思っていなかったようだ。産後に話した内容なんて覚えていないものだから、ここぞとばかりに私を糾弾してきた。

 

あの恩着せがましさも、『三万円払えよ』って意味だったことに気付いて

 

私は悲しくなった。

 

「あれは出産お疲れ様旅行だったんじゃないの?息子ちゃんが産まれたあとにプレゼント何がいい?って聞かれたから旅行って答えたじゃん…なんでお金払えって言うの?」

 

 

モラ様は思い出したようだが、自分が責められるのを避けたいがために

「あぁ、そうだっけ…まぁいーや。」

と、あっけなく話を終わらせた。

 

民間学

4月から娘が四年生になるため、家の鍵をモラ様が渡してくれないので、民間学童に行くことに。私は民間学童は高いから払えないことを伝えた。

そこでモラ様は

『家の安全が守れるならお金は払うよ』と言ったので、民間学童の申込みをした。

春休み3日で二万。高い。高すぎる。

私は支払いを済ませ、モラ様の目につくところに領収書を置いた。

(いつもは息子の洋服代とかは領収書を見てお金をくれる)

 

しかし、すでに二週間近く経っているが、お金はくれない。領収書も私の書類置き場に紛れ込ませてきた。

やっぱり払う気がないのだろう。

 

 

私はお金の話をモラ様とするのが嫌い