モラハラ王国へようこそ!

モラハラで潔癖症な夫とのモラハラ王国での生活を備忘録的にまとめてみました。

モラ様は◯◯を召喚した

過去回想編、思ってたより長くなってしまいました…そんなこんなしてるうちにリアルタイムでは今度は私がDVだと罵られてる現実です。そろそろ終盤になります。読んでくださってありがとうございます。(´;ω;`)

 

 

2018/12/2(日)21時頃の出来事です。

 

モラ様を追い出した私はお風呂に入ってそろそろ寝ようとしていた。

 

ピンポーン

 

インターホンが鳴る。モニターを見るとそこには私の父がいた。

(゜〇゜;)?????

実家には私の祖父母がいたが、父は仕事で不在にしていた。だから、事の顛末を何も知らないはず。あろうことかモラ様は仕事終わりの私の父を召喚したのだ。

 

私の父はとてつもなくお人好しだ。怒ったりするのを見たことがないし、感情的に話したりすることもない。常に淡々と相手の話を受け入れるタイプの人間だ。

モラ様はどんな話をしたのだろうか…とりあえず父だけを家に入れる。

「モラくんから話聞いたけどさー…娘ちゃんに虐待みたいなことしてたんだって?でもさぁ明日仕事じゃん?とりあえず家に入れてあげてよ?」

 

( ´△`)…なんてお人好しなんだ。孫が虐待されててもお人好しすぎるだろ。モラ様のこと殴ってくれてもいいのに、と思ってしまう私は感情論だけで物事を考えてしまうからなのか。

しかし私も娘を守るため、まずは物理的に距離を置きたいことを伝える。

そしてモラ様には数日家を開けてもらうことにした。

 

次の日からは、娘にはテレビも宿題や睡眠に差し支えない程度に見せて、湯船に浸からせてあげて、体調が良くなったらたまごかけご飯も食べさせてあげた。少しずつ、禁止されていたことをもとに戻していく。

 

 

数日してからモラ様が謝罪をしに帰りたいと連絡がきた。

私は今までのように洗脳されて丸め込まれるのが嫌なので防御策をとった。

支援センターと母子相談に何かあれば家を出ることを伝えた。

警察に相談をして、緊急の場合は話し合いの場に乗り込んでもらえるよう手続きをした。

お人好しな父に話し合いの場に同席してもらう手筈も整えた。

話してるうちにキレて逆上されたときの準備は完璧。モラ様を迎え入れた。